2018年9月8日土曜日

VirtualBox Guest Additions 再インストール

UbuntuをベースにしているBasixUbuntuのバージョンを18.04.1 LTSにアップグレードしてから、VirtualBox上の仮想マシン(Windows2000)でマウス操作ができなくなるという問題に悩まされている。

一時しのぎで『マウス統合』を無効にして回避しているが、『マウス統合』を無効にしていると仮想マシン上とLinux上との行き来が面倒。

『マウス統合』の機能に問題がありそうなので、VirtualBoxのGuest Additionsをインストールし直してみることにした。

VirtualBoxのGuest Additionsのインストール先は、仮想マシンの仮想HDDなのでVirtualBoxが新しくなっているのにGuest Additionsが古いままということが考えられる。

仮想マシン(Windows2000)を起動し、仮想マシンのメニューの

デバイス → Guest Additions CD イメージの挿入

を実行。

『VirtualBox Guest Additions ディスクイメージファイルが見つかりません。インターネットからディスクイメージをダウンロードしますか?』

と聞かれたので『ダウンロード』を選択。

『本当にVirtualBox Guest Additions ディスクイメージをhttps://download.virtualbox.org/virtualbox/5.2.10/VBoxGuestAdditions_5.2.10.isoからダウンロードしますか?(サイズ57,974,784バイト)』

と聞かれたので『ダウンロード』を選択。

『VirtualBox Guest Additions ディスクイメージをhttps://download.virtualbox.org/virtualbox/5.2.10/VBoxGuestAdditions_5.2.10.isoからダウンロードし、/home/xxxxxxxx/.config/VirtualBox/VBoxGuestAdditions_5.2.10.isoに保存しました。ディスクイメージファイルを登録し、仮想光学ドライブに挿入しますか?』

と聞かれたので『挿入』を選択。

仮想マシン(Windows2000)上でVirtualBox Guest AdditionsのSetup Wizardが起動する。

Setup Wizardに従ってVirtualBox Guest Additionsをインストールする。

VirtualBox Guest Additionsのインストール先のフォルダーを選択(既定値のまま)して先に進める。

インストールするVirtualBox Guest Additionsのコンポーネントを選択(既定値のまま)して先に進める。

デジタル署名の警告が何度か出るがそのまま先に進める。

RebootしてVirtualBox Guest Additionsのインストール完了。

残念なお知らせ。

VirtualBox Guest Additionsを再インストールしたが、相変わらずVirtualBox上の仮想マシン(Windows2000)でマウス操作ができなくなるという問題が発生する。

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