UbuntuをベースにしているBasixのUbuntuのバージョンを18.04.1 LTSにアップグレードしてから、VirtualBox上の仮想マシン（Windows2000）でマウス操作ができなくなる。
タイミングは不明だが起動してすぐマウス操作不能になる時もあれば、何時間も使える時もある。何かのタイミングなんだろうなあ。
マウス操作ができなくなってもキーボードは生きているので、キーボードで正常に終了させることは可能なのだが。
この謎エラーもだが、Ubuntuのバージョン18.04.1 LTSは安定していないのかな？
動かないのも困るのでVirtualBoxをいろいろ弄って発見したこと。
VirtualBoxの『マウス統合』という機能を切ればマウス操作不能になることがなくなった。
とりあえずは、『マウス統合』を無効にして回避しているが、『マウス統合』を無効にしていると仮想マシン上とLinux上との行き来が面倒だ。
どうにかしたい。
UbuntuをベースにしているBasixのUbuntuのバージョンを18.04.1 LTSにアップグレードしてから、コンソールからコマンドで画面を使う何らかのソフトウェアを起動すると以下のエラーが出る。
dbind-WARNING **: Error retrieving accessibility bus address: org.freedesktop.DBus.Error.ServiceUnknown: The name org.a11y.Bus was not provided by any .service files
なんだろう？
とりあえずは動くのだが・・
エラーが出ているのは気持ち悪い。
UbuntuをベースにしているBasixにVirtualBoxをインストールしてWindows2000を使っていたが、Basix（Ubuntu）のソフトウェアの更新を行ったらVirtualBoxが動こなくなった。
正確にはVirtualBoxは起動するのだが、Windows2000をインストールしている仮想マシンが起動できない。起動時にエラーが出て停止。
平日は必ず使っているのに困る。今日が日曜日なのが救いか。
ソフトウェアの更新が失敗しているのかと想いもう一度やってみようかと思ったら、ソフトウェアの更新からUbuntuのバージョンをアップグレード（バージョン１６からバージョン１８へ）できるようになってた。
Ubuntuのバージョンをアップグレードを実効。
アップグレードが完了したのでPCを再起動してからUbuntuのバージョンを確認してみる。
$ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="18.04.1 LTS (Bionic Beaver)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 18.04.1 LTS"
VERSION_ID="18.04"
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
VERSION_CODENAME=bionic
UBUNTU_CODENAME=bionic
Ubuntu 18.04.1 LTSに変わった。
VirtualBoxを起動して、Windows2000をインストールしている仮想マシンを動かしてみる。
動いた。良し。
ん？VirtualBoxの画面が変わった気がする。アイコンが今までと違ってるように感じる。
もしかしてUbuntuのバージョンのアップグレード前からこれだったのかな。
VirtualBoxのバージョン
VirtualBoxをインストールした時の記録ではVirtualBoxのバージョンは5.0.36だが、今はバージョン5.2.10。