2016年8月8日月曜日

壊れかけのHDD

CentOS 6.4をインストールして2013年から24時間365日稼動させたままのThinkPad X21。CentOSをインストールする時からHDDが多少おかしかったのだが、最近になって益々ひどくなってきた。気がつくとHDDが停止していたり、作業している間にドッタンバッタンキューキュー言って停止したりの頻度が多くなってきた。暑さのせいかな。HDDが停止したら電源再投入でも復活しない。復活させるには電源投入時に打っ叩く。上手く叩けば動き出す。ThinkPadはlenovoに買われる前のIBM製。HDDも日立に買われる前のIBM製IDE接続の20GBytes。液晶のバックライトは切れてるし、キーボードは入力できない文字もあるし、ボタン電池は終わってるし、満身創痍のThinkPad X21。

RS/6000でも似た現象が起きてたなあ。電源切ると電源入れても動き出さない。電源投入時に上手く打っ叩くと動き出す。IBMのお家芸なのか。

こんな使い方していて動かなくなってデータ消えるのも困るので、そろそろ別のPCに移行しようと思う。ThinkPad X21はCPUがPentiumIIIなので32bitだし、64bitにしたいのもある。

が、ThinkPad X21の消費電力の低さは魅力なんだよなあ。OS起動して無負荷状態なら6.3W。負荷をかければ20Wを超えるが、通常は10Wを超える程度で済んでいる。

サーバ移行しようと思って、今年の1月にオークションでAtom N450のミニノート(lenovo IdeaPad S10)は入手済みなのだが・・・中々面倒で・・・早めに移行しよう。