lenovo IdeaPad S10にCentOS 7をインストール中にHDDが壊れ心が折れてそのままに放置していたが、気を取り直してCentOS 7をインストールした。
lenovo IdeaPad S10から壊れたHITACHI Travelstar 40G Bytes 5400RPMを取り出し、Western Digital Scorpio Blue 80G Bytes 5400RPMと入れ替える。
CentOS 7のインストールメディアを準備する。
国内のミラーサイトよりネットワークインストール用のインストールイメージを入手する。2016年12月時点で最新。
IIJ http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7.2.1511/isos/x86_64/
理研 http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.2.1511/isos/x86_64/
KDDI ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/CentOS/7.2.1511/isos/x86_64/
USBメモリからインストールするためにisoファイルをUSBメモリに書き込み。USBメモリへの書き込みにはRufus Portable を使う。http://rufus.akeo.ie/からダウンロード
HDDのパーティションをシリンダー単位に設定したかったので、CentOSのインストール時のパーティション設定には頼らず、パーティション設定ツールで以下のように設定してみた。
シリンダー単位で割り当てたパーティション
/boot 400MB
swap 1020MB
/ 残り
CentOS7既定値
/boot 500MB
/ 50GB インストールデバイスのサイズが50GB未満の場合、可能な最大サイズ
swap 搭載メモリと同じサイズ
/home 残り全て(インストールデバイスのサイズが小さい場合、割り当てなし)
USBメモリをIdeaPadに刺してUSBメモリからCentOS 7のインストーラーを起動。
Install CentOS 7 選択する。
以下のような感じでインストール。
CENTOS 7 へようこそ。 インストール時に使用する言語を選択してください。 日本語 Japanese 日本語(日本) インストールの概要 地域設定 日付と時刻 アジア/東京 タイムゾーン キーボード 日本語 言語サポート 日本語(日本) SECURITY SECURITY POLICY No profile selected ソフトウェア インストールソース ネットワーク上 http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7.2.1511/os/x86_64/ ソフトウェアの選択 最小限のインストール システム インストール先 デバイスの選択 ローカルの標準ディスク 内臓HDDを選択 その他のストレージオプション パーティション構成 事前にパーティション分割してあるのでファイルフォーマットのみ設定 /boot ext4 / ext4 swap XFSはext4より貧弱なようなので却下 LVM(Logical Volume Manager)はオーバヘッドがあるし、そもそもノートPCに HDDを増設することもないので却下 KDUMP Kdump が無効になります ネットワークとホスト名 有線が接続されました
でインストールの開始。
rootのパスワードを設定。
今回は無事インストール作業完了!
次にCentOSの設定作業。
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