2016年12月4日日曜日

CentOS 7 on IdeaPad S10

lenovo IdeaPad S10にCentOS 7をインストール中にHDDが壊れ心が折れてそのままに放置していたが、気を取り直してCentOS 7をインストールした。

lenovo IdeaPad S10から壊れたHITACHI Travelstar 40G Bytes 5400RPMを取り出し、Western Digital Scorpio Blue 80G Bytes 5400RPMと入れ替える。

CentOS 7のインストールメディアを準備する。

国内のミラーサイトよりネットワークインストール用のインストールイメージを入手する。2016年12月時点で最新。

IIJ http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7.2.1511/isos/x86_64/

理研 http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.2.1511/isos/x86_64/

KDDI ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/CentOS/7.2.1511/isos/x86_64/

USBメモリからインストールするためにisoファイルをUSBメモリに書き込み。USBメモリへの書き込みにはRufus Portable を使う。http://rufus.akeo.ie/からダウンロード

HDDのパーティションをシリンダー単位に設定したかったので、CentOSのインストール時のパーティション設定には頼らず、パーティション設定ツールで以下のように設定してみた。

シリンダー単位で割り当てたパーティション

/boot       400MB
swap      1020MB  
/               残り

CentOS7既定値

/boot      500MB  
/ 50GB    インストールデバイスのサイズが50GB未満の場合、可能な最大サイズ 
swap      搭載メモリと同じサイズ  
/home     残り全て(インストールデバイスのサイズが小さい場合、割り当てなし) 

USBメモリをIdeaPadに刺してUSBメモリからCentOS 7のインストーラーを起動。

Install CentOS 7 選択する。

以下のような感じでインストール。

CENTOS 7 へようこそ。
インストール時に使用する言語を選択してください。
日本語 Japanese  日本語(日本)

インストールの概要
地域設定
 日付と時刻
  アジア/東京 タイムゾーン
  キーボード 日本語
  言語サポート 日本語(日本)
SECURITY
  SECURITY POLICY
    No profile selected
ソフトウェア
 インストールソース
  ネットワーク上
   http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7.2.1511/os/x86_64/
 ソフトウェアの選択
  最小限のインストール
システム
 インストール先
  デバイスの選択
   ローカルの標準ディスク
    内臓HDDを選択
  その他のストレージオプション
   パーティション構成  事前にパーティション分割してあるのでファイルフォーマットのみ設定
          /boot    ext4
          /            ext4
          swap
          XFSはext4より貧弱なようなので却下
          LVM(Logical Volume Manager)はオーバヘッドがあるし、そもそもノートPCに
     HDDを増設することもないので却下
 KDUMP
    Kdump が無効になります
 ネットワークとホスト名
  有線が接続されました

でインストールの開始。

rootのパスワードを設定。

今回は無事インストール作業完了!

次にCentOSの設定作業

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